子どもを叱るとは? [育児の考え方]
1歳ごろからわざと相手の嫌がることをやってみたり、
自分にとって気に食わないことがあると泣き喚いたりといったことが
増えてくると思います。
そんな時に必要なのが正しい『叱り方』です。
よく子どもに対して怒鳴り散らしている親とか
ひっぱたいている親とかを見る機会がありますが、
そんなの叱っているとは言えません。
自分のストレスを子どもにぶつけるのはもうやめましょう!
ここからは正しい『叱り方』について考えていきたいと思います。
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叱らずして反省させるのが正しい!?
まず、あなたはなぜ子どもを叱りたいのでしょうか?
それは、自ら反省をしてしっかりと育ってほしいからだと思います。
ただ、何も言わないのに自ら反省する子どもなんていないですよね?
ならば、こちらから何かアクションをして反省させなければなりません。
その方法として一番良いのが、
『怒りを伝えるのではなく、心配・悲しみを伝える』ということです。
自分は怒っているので、どうしても怒鳴り散らかしたくなる気持ちはあるかと思いますが、
そこはグッと押さえて、子どもに対してなぜその行動がいけなかったのかを素直に
伝えることによって自ら反省を促すことができます。
これは、1歳ぐらいの赤ちゃんから大きい子どもまで幅広く使える方法ではないかと思います。
今度イラッとしてしまったときは、一度冷静になって自ら反省する道を子どもに残してあげ、
より子どもが自由に、しっかりと育っていく環境を作ってあげましょう!!
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